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「獅山防塞」は「山后民俗文化村」後の獅山にあります。現存する唯一の坑道式榴弾砲陣地で、「威震金東」の意から「震東坑道」とも呼ばれています。

坑道は全長508m。完全に保存された陣地施設には、「823砲戦」時に戦功をあげた8インチ榴砲が展示されています。これは射程が17kmと長く、威力は強大で、当時の激烈な戦況がしのばれます。

戦時が過去のものとなった今、「獅山防塞」では「大砲発射実演パフォーマンス」が最大の呼び物です。見学者の眼の前で砲弾発射プロセスが実演され、キビキビと力強い動き、号令、足音は迫力があります。誰もが深い印象を抱くでしょう。

大砲発射実演パフォーマンス
◾️木曜日は休演です。每日六回。週末と祝日は09:00の回が加わり計7回となります。
午前二回：10：00、11：00
午後四回：13：30、14：30、15：30、16：30。