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碧山集落

碧山聚落

更新しました:2019-11-15

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スポット攻略法

「睿友学校」脇の「碧山八景ガイドマップ」はご自由にお持ちください。

ペインティング壁画が古い集落に活力を与えています。

映画『軍中楽園』のロケーション地点です。

「玩碧山集落」では自転車をレンタルしエコ旅行ができます。


紹介

金門東海岸付近にある「碧山集落」は「金門国家公園」の範囲に入ってはいませんが、違った文化が融合した豊かな地景を有しており、多くの観光客が訪れています。2002年『碧山的呼喚』と題した歷史建築を紹介するイベントにおいて、「碧山集落」に「碧山八景」ありと知られるようになりました。それは「陳清吉洋館」、「陳徳幸洋館」、「睿友学校」、「百年黄連木」、「一落四櫸民宅」、「昭霊宮」、大小の祖廟の八つです。絵本画家の劉瑞琪(wawa)と村内のボランティアが安瀾小学校の児童と共に完成させた壁画が古朴な集落に活力を与えました。次世代の創意が吹き込まれた「碧山集落」では斬新なページが増え続けています。
碧山集落(睿友学校、陳清吉洋館を含む)
睿友学校
1934年に建てられた「睿友学校」はシンガポールで成功を収めた陳睿友が亡くなった後、息子が、同郷の陳徳幸に依頼し、学び舎として建設した学堂建築です。完成後は近隣の集落から子供達を集め無料で勉学を教えました。胸が熱くなるようないい話ですが、残念なことに、一年後には、日本軍が金門に進行し、学校としての機能は閉鎖されてしまいました。県定旧跡に指定された後、修復が行われ、現在は「コミュニティ・アート・センター」となっています。バロック様式を模した「睿友学校」はファサードにインド警察と楽儀隊、草花、鶴等の泥塑が施されています。現在はいくぶん廃れてはいますが、往時の姿をしのばせるには十分です。
碧山集落(睿友学校、陳清吉洋館を含む)
陳清吉洋館
この「三凹寿」、「二落」、「左右護龍」を有する洋館は1931年、陳清吉によって建てられました。正面のファサードはシンプルな花弁の造形で、梁上には「Union Is Strength(団結こそ力)」との文字、銃を背負ったインド兵と舢舨(平底木造船)船頭の泥塑があります。中華風と西洋風が折衷したこのような建築様式は、当時の金門では珍しいものでした。1949年から1980年代まで、軍の幹部訓練所として使用されました。2014年には映画『軍中楽園』の撮影がここで行われました。
碧山集落(睿友学校、陳清吉洋館を含む)
陳徳幸洋館
「陳徳幸洋館」は集落の入口にあります。目をひくこの洋館は、金門でも早い時期の洋館建築の一つです。子孫繁栄を祈り、邸宅正面にはネズミ、金魚、芭蕉が刻まれています。閩南語の発音では芭蕉は『招』に似ており、「子を招く」と「財を招く」の願いが込められているのです。現在はいくらか荒廃していますが、細部を見ていくと、在りし日の華麗な姿がしのばれます。
碧山集落(睿友学校、陳清吉洋館を含む)

観光スポット情報

施設

  • 駐車場

旅行時間を推奨

2-3時

交通情報

周りによい旅行

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