双鯉湖と慈湖の間は、生態資源が豊富で、国立公園はこの2つの湖間の生け簀魚エリアにおいてバードウオッチングの歩道を企画しました。湖畔には地上2階、地下1階のネイチャーセンターを設置し、地下部分が実景再現の展示ウインドウになっており、豊富な画像や文章で金門の様々な生態環境を紹介しています。
「湖面景観エリア」では、ガラスを隔てて双鯉湖の水中生態を観察できます。地上の展示館では、現地の水鳥資源、バードウオッチングのポイント及び古寧頭の文化歴史・事跡、双鯉湖の自然の変遷などを紹介し、金門の生態教育の重要地点となっています。