金門大橋は大金門と烈嶼鄉を繋げて、台湾初の深海域にある海をまたぐ大橋です。大金門側は金寧鄉慈湖路二段から始まり、烈嶼鄉側は湖埔路に続けています。全長5.41キロ、最大径間200メートル、金門の最新人気スポットとなっています。
金門大橋は2022年10月30日に正式開通し、烈嶼行きには船便の待つ時間を問わず自由に往来できるようになり、住民にも旅客にも便利な交通手段を提供しています。
橋のデザイン 金門大橋は5つの主桁があり、橋脚のデザインは世界でただ一つの高粱酒穂芯の形となっています。このデザインは金門県民の投票により選出され、金門大橋のテーマも「穂芯伝言-風情再現」としており、金門大橋を通して、金門高粱酒の「香ばしい」と「芳醇」を表現しています。
夜間ライトアップ 金門大橋メイン主桁のところが、毎日夜6時ー10時にライトアップされて、時間帯により異なる色のライアップが演出されます。大金門建功嶼、湖下、慈湖、同安渡船頭、そして烈嶼の防雷エリア公園、麒麟山などのスポットからも大橋のライトアップを鑑賞できます。
橋からの景色 金門大橋に車を走ると、橋から周辺の豊かな景色が見れます。大金門、烈嶼の海岸景色、そして橋の周りに通過する船も。運がよければ、夕方に夕日と夕焼けを、夜には廈門市内キラキラの夜景も見られます。
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